CAREER

スタッフインタビュー

PROFILE

プロフィール

ニックネーム:Esi
所属:株式会社ジオサイエンス Feasibility study Div GeoScienceグループ Geophysical Explorationチーム
卒業校:京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻資源工学講座応用地球物理学分野博士課程修了
入社日:2022年1月

Q1

GPSSに入社する前は何をしていましたか?

私は10年以上物理探査に携わっており、特に石油・ガス探査、海底下鉱物探査、深海メタンハイドレート探査、地殻規模の地震深度イメージングなど、様々な産業・学術プロジェクトで地震データの取得、処理、解釈を行ってきました。GPSSに参加する直前には、東京大学大気海洋研究所で博士課程修了後の研究員として、2011年に東北沖で東北地方太平洋沖地震(M9.0)が発生した日本海溝沈み込み帯の深さ方向の地震探査を中心に研究していました。

Q2

GPSSに入社を決めた理由を教えてください。

数年前、2011年東北地方太平洋沖地震の破砕帯の地震イメージングに取り組んでいたとき、自然災害の場合、人間がいかに脆弱であるかを思い知らされた。災害はいつどこで起きても、地球規模で大きな影響を及ぼす。地球のダイナミックな性質上、自然災害を止めることはできないかもしれないが、災害後の被害を最小限に抑えるために、持続可能な方法で社会を構築することはできる。また、資源が有限であり、世界人口が増加し続ける地球での生活には、長期的な資源開発と管理の新たな地平が必要である。地球を守り、次の世代により良い生活を保障するために、私たちは今、行動を起こす必要がある。持続可能な社会を構築するというGPSSの使命を知ったとき、より環境に優しい未来のために自分の仕事を分担して貢献するのに適した場所だと思いました。

Q3

どんな仕事を担当していますか?

社物理探査チームのリーダーとして、再生可能エネルギー開発をターゲットとしたプロジェクトの現地調査、データ分析、解釈を担当しています。私たちの専門チームは、地下の地質構造を調査するためにさまざまな物理探査を行っています。例えば、地熱貯水池の微小地震モニタリングや、風力発電所や水力発電所の建設現場における地盤安定性評価のための浅層反射法地震探査などがあります。


Q4

GPSSに入社してから「魂が燃えた瞬間」を教えてください。

様々な国籍、様々な専門知識を持ち、一致団結して目標を達成するために働くGPSSファミリーに出会ったとき、私は文字通り、純粋さ、情熱、やる気を目の当たりにしました。このフレンドリーでオープンで多様な環境が、私の魂に火をつけたのです。

Q5

未来のGPSSのメンバーに一言お願いします!

学ぶことは成功への鍵です!GPSSでは、新しい個人的なスキルや技術的なスキルを学ぶ機会がたくさんあります。未経験のことにチャレンジしてみませんか。